K-01 キリィ


K系列の01、神から与えられた感情は「空虚」
人間の感情を再現して空っぽの心を満たしているが不完全である
1911年5月18日から「歳」を数え始めているが、実際の年齢は不明

外見は20歳前後、身長174cmの男
梟を模したヘルメットのようなものを被っている、眼と羽角が付いている標準仕様
食事は必要ないが板状のチョコレートを食べる
人間の常識を限りなく理解しておらず、会話が成り立たないことが殆ど
エンフィールドNo2MkIを使う

「3分だけ待ってやる…」


K-02 キサラアシパ


K系列の02、神から与えられた感情は「憤怒」
憤怒の対象は人間であるが、何をするわけでもない

外見は20歳前後、身長174cmの男
右腕は失ったのではなく元から左腕しかない
聴力がない
梟を模したヘルメットのようなものを稀に被る、左側の形状が異なる
食事は必要ないがマシュマロを食べる
人間の常識をほとんど理解しておらず、会話が成り立たないことがよくある
ワルサーWA2000を使う

「心底うんざりさせられる」


K-03 キリル


K系列の03、神から与えられた感情は「悲哀」
悲哀の対象は人間であり、赤い涙を流す

外見は20歳前後、身長174cmの男
左眼は失ったのではなく元から右眼しかない
梟を模したヘルメットのようなものを稀に被る、右側の形状が異なる
食事は必要ないがカスタードプディングを食べる
人間の常識をほとんど理解しておらず、会話が成り立たないことの方が多い
銃剣付きのデザートイーグルMarkXIX.50AEを二丁使う


K-04 キーラ


K系列の04、神から与えられた感情は「欲望」
特に三大欲求が強く、性欲はキルシィで満たしている

外見は20歳前後、身長174cmの女
身体を改造して疑似生殖器を備えている。女性型であるが男性器も有する
梟を模したヘルメットのようなものを稀に被る、眼の形状が異なる
食事は必要ないが生クリームを食べる
人間の常識を凡そ理解しており、そこそこの会話が成り立つ
ダネルMGLを使う

「つまんない」


K-05 キュロス


K系列の05、神から与えられた感情は「驚愕」
一瞬の驚きでは満足できず、ひたすら驚愕を求めて彷徨っている

外見は20歳前後、身長174cmの男
身体のあちこちを改造した結果、継ぎ接ぎだらけになっている
梟を模したヘルメットのようなものを稀に被る、嘴と眼の形状が異なる
食事は必要ないがキャラメルを食べる
人間の常識を理解しており、基本的に会話が成り立つ
AA-12(32連ドラムマガジン付き)を使う


K-06 キラル


K系列の06、神から与えられた感情は「歓喜」
世界を管理することに歓喜を覚える

外見は20歳前後、身長174cmの男
梟を模したヘルメットのようなものを被っている、フルフェイスで眼が無い
食事は必要ないがラムネを食べる
人間の常識をある程度理解しており、大抵の場合会話が成り立つ
H&K G11を使う
超大型の自動二輪車を移動手段に用いる


K-07 キース


K系列の07、神から与えられた感情は「憎悪」
激しい憎悪に身体が耐えきれず消滅し、鎧が本体になっている

外見は鎧を着た男
梟を模したヘルムを被り、プレートアーマーの様な鎧を装備している
肉体が無いので何も食べない
人間の常識を大雑把には理解しており、まあまあ会話が成り立つ
ウィンチェスターM1895と長剣が合体したような武器とパイファーツェリスカと短剣が合体したような武器を使う


K-08 キョウヤ


K系列の08、神から与えられた感情は「冷静」
神の意志に忠実であり、淡々と実行していく

外見は20歳前後、身長174cmの男
梟を模したヘルメットのようなものを被っている、眼が2対ある
両眼を失っているので義眼を装着している
食事は必要ないがグミを食べる
人間の常識を僅かに理解しており、稀ではあるが会話が成り立つ
シモノフPTRS1941を使う

「流石に飽きた」


K-09 キツォス


K系列の09、神から与えられた感情は「狂気」
狂気に身を任せ全てを破壊しようとするので拘束されている

外見は20歳前後、身長174cmの男
行動を制限するために両足を切断されているので、車椅子を使う
梟を模したヘルメットのようなものを稀に被る、羽角が無い
食事は必要ないがジャムを食べる
人間の常識を全く理解しておらず、会話は成り立たない
M134を使う


K-10 キルシィ


K系列の10、神から与えられた感情は「愛情」
神の意志に従わず、愛情の対象も分からない

外見は20歳前後、身長174cmの女
キーラによる改造で疑似生殖器を備えている
梟を模したヘルメットのようなものを被っている、眼と羽角が付いている標準仕様
食事は必要ないが板状のチョコレートを食べる
人間の常識を理解しており、会話が成り立つ
FP-45を所持している


K-11 キーエンドレオファン


K系列の11、神から与えられた感情は「雑念」
言動は理解不能だが、神の意思には絶対に従う

外見は上半身しかない機械のようである
右手/右腕は本体と直に接続されておらず宙に浮いている
梟を模したヘルメットのようなものを被っている、眼と羽角が付いている標準仕様
口が開かないので何も食べない
思考は完全に人のそれではない為、会話は成り立たない
身体の生成に問題があっただけで、それを構成する物質等は他のK系列と同様
荷電粒子砲を内蔵している

「私はここにいる」